関東地方、長野県の一部に生息。トノサマガエルとよく似ており、関東地方ではトノサマガエルだと思われている場合があるが、関東にはトノサマガエルは生息していない。
トノサマガエルとの識別点は、黒色の斑紋がつながらず独立している点や、体形がややふっくらしている点など。
またトノサマガエルと違って、オスとメスの外見上の違いはあまりない。
やはりこちらも、生息環境の減少から個体数が激減しており、準絶滅危惧種となっている。
分類
アカガエル科 トノサマガエル属形態
5~7cm分布
本州(関東、長野の一部)