日本のヒキガエルは、ニホンヒキガエル、アズマヒキガエルの2種が、日本を二分する形で生息している。
主に、西日本がニホンヒキガエル、東日本がアズマヒキガエルで、これらとは別に、渓流など川の上流域を主に生息地とするナガレヒキガエルがいる。
これらは非常に似ているため、外見上の区別は付けづらいが、アズマヒキガエルは他の2種と比較して鼓膜が大きく目立つ。
ヒキガエルは飼いやすく、愛嬌もあって、ペットとしてはカエルの中ではもっともおすすめだ。
分類
ヒキガエル科 ヒキガエル属形態
8cm~15cm分布
本州(東日本と近畿、山陰の一部)、北海道は人為移入。